法学部 法学科
Faculty of Law

水間 大輔 ゼミ

アジア関連資料の読解を通して、基礎的・専門的な知識を身に着ける
ゼミナールテーマ
卒業論文作成のためのアジア関連資料読解

先生のコメント
卒業論文を執筆する場合、一般に三年生の夏休み明けまでには、論文の課題をある程度決めておかなければなりません。そのためには、遅くとも三年生から関連資料を読みこんでおく必要があります。フィールドスタディーズコース以外の学生は、卒業論文の作成は必須ではありませんが、コースを問わず四年間の学習の集大成として挑戦することをお勧めします。きっと大きな達成感がえられることでしょう。また、大学院への進学を考えている学生にもお勧めです。
水間先生2019
水間 大輔 MIZUMA Daisuke
教授 / 博士(文学)
教員紹介
内容
日本を除くアジア(中国、朝鮮、モンゴル、チベット、ブータン、ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、フィリピン、インドネシア、インドなど)地域に関心を持ち、これを卒業論文の課題にしたいと考えている学生諸君に、アジア関連資料の読解を通して、基礎的・専門的な知識を身に着けてもらうとともに、卒業論文の課題を具体的に見つけてもらいます。いかなる資料を読むかは、ゼミ生の関心に従って決めたいと思います。
年間スケジュール
ゼミ生が各自関心を持った問題に関連する資料を読むとともに、資料の個々の記載に関連する資料を集め、発表します。これを繰り返すことによって、おのずと卒業論文作成への道が開けるでしょう。夏休み明けには「卒業論文開題報告会」を開催し、卒業論文で①いかなる問題について検討するのか、②主にいかなる資料を根拠とするのか、③完成までの日程・計画、などについて各自発表します。