法学部 法学科
Faculty of Law

水間 大輔 ゼミ

漢文の読解力を高め、中国の歴史・伝統文化・思想などの知識を得よう!
ゼミナールテーマ
漢文(中国古典)を読む

先生のコメント
「漢文」とは漢字で記された文章のことで(中学校・高校の国語の時間に習っているはずですが)、近代までは中国はもちろんのこと、ベトナム・朝鮮・日本などでも書かれていました。よって、近代までの中国や東アジアを卒業論文の課題とする場合、漢文の読解力は必要不可欠です。また、戦前の日本の法律・判例は和漢混淆文で記されているため、漢文に対する知識は現在の日本の法律を深く理解するうえでも重要です。
水間先生2019
水間 大輔 MIZUMA Daisuke
教授 / 博士(文学)
教員紹介
内容
毎週中国の漢籍(漢文で記された文献)をみんなで少しずつ読み、漢文の読解力を高めるとともに、中国の歴史・伝統文化・思想などに関する知識を身に着けます。また、四年生のときに卒業論文の執筆を予定している学生(フィールドスタディーズコースの学生は必ず卒業論文を執筆しなければなりません)は、卒業論文の執筆方法についても学びます。
年間スケジュール
最初は返り点・送り仮名付きの簡単な漢文を読み、徐々に難易度を上げ、最終的には白文(返り点・送り仮名なし)も何とか読める程度へ達することを最終目標とします。一年を通してさまざまな漢籍を読みますが、今年度は最初に『蒙求』・『十八史略』など基礎的な漢籍を読んだ後、ゼミ生の関心に従って『三国志』を読んでいます。蜀書先主伝(劉備の伝記)を読んだ後、関羽伝・張飛伝、及び魏書武帝紀(曹操の伝記)を読む予定です。

水間ゼミ2019_01

水間ゼミ2019_02