学生へのメッセージ
「大学には様々な新しい出会いがあります。それを自らの成長の糧にしていってください。実りある大学生活となるよう、共に学んでいきましょう。」
出身大学 |
中央大学 法学部 政治学科 |
最終学歴 |
早稲田大学大学院 政治学研究科 政治学専攻 博士後期課程 単位取得退学 |
取得学位 |
- 2001年:学士(法学)
- 2003年:修士(政治学)
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専門分野 |
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主な担当科目 |
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所属学会 |
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現在の研究テーマ |
選挙権年齢が18歳に引き下げられましたが、政治参加は投票に限定されません。行政は審議会の議論、団体個人の陳情、社会運動など、議会に限らず多様な参加経路から要望をくみ取り政策に活かすとともに、行政への正統性付与に参加を利用する側面もあります。熟議を促し形成された意見を公共政策の改善に役立てようとする参加の仕組みが実験的に導入されています。実態調査をし、政治理論への含意や市民教育の可能性などを探っています。 |
主な教育・研究実績 |
- 著書(共著)『地方自治入門』法律文化社(2023)
- 論文「協働の管理をめぐる一考察-ネットワークと権力」『中央学院大学法学論叢』37巻第1号(2023)
- 論文「協働をどのように理解するか-理論と実施ネットワーク」『中央学院大学法学論叢』第36巻第2号(2023)
- 論文「地方自治法における内部統制制度について-努力義務とされる市町村の対応をめぐって」『中央学院大学法学論叢』第36巻第1号(2022)
- 翻訳書(共訳)P.ジェイン『日本の自治体外交-日本外交と中央地方関係へのインパクト-(自治総研叢書27)』敬文堂(2009)
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関連情報 |
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