学生へのメッセージ
コロナ禍や自然災害が多い今、自分に与えられた環境の中で、観察力だけでなく洞察力を働かせ、「泰然自若」として前に進んでいきましょう!
出身大学 |
駒澤大学 文学部 英米文学科 |
最終学歴 |
駒澤大学 大学院 人文科学研究科 英文学専攻 博士後期 単位取得退学 |
取得学位 |
- 1995年:学士(英米文学)
- 1997年:修士(英文学)
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専門分野 |
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主な担当科目 |
- 英米文学基礎論
- 英語リーディング・ライティング基礎・実践
- 英語リスニング・スピーキング基礎・実践
- コミュニケーション英語基礎・実践(Writing)
- コミュニケーション英語基礎・実践(Speaking)
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所属学会 |
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現在の研究テーマ |
- エミリ・ディキンスンの詩学
19世紀アメリカの詩人、エミリ・ディキンスンは、生前、詩人として評価されることはありませんでした。しかし、日々の暮らしの中で、自分自身と向き合い、「真実」を追求し、最後まで「詩人」として詩を書き続けていました。彼女の詩の世界には、宝石のような言葉と比喩(メタファー)が溢れています。自然、愛、生と死、永遠、不滅、神、信仰、詩論、詩人論などをテーマとした作品におけるディキンスンの詩学を研究します。
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主な教育・研究実績 |
- 著書(共著)『Everyday Ecology 地球環境の『原因・解決』』(南雲堂、2014年)
- 著書(共著)『英語文化研究―日本英語文化学会創立40周年記念論文集』(成美堂、2013年)
- 著書(共著)『エミリ・ディキンスンの詩の世界』(国文社、2011年)
- 論文(単著)「エミリ・ディキンスン―一瞬と永遠の詩学」(『中央学院大学現代教養論叢』第6巻1号p.65~85、2023年)
- 論文(単著)「エミリィ・ディキンスン―白い偉業」(「英米文学語学研究会論集(The EAS REVIEW)」第18号p.5~21、2019年12月)<第1回英米文学語学研究会賞(論文部門)受賞>
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関連情報 |
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