現代教養学部 現代教養学科
Faculty of Liberal Arts

川又 実

講師
川又 実 / KAWAMATA Minoru
学生へのメッセージ
「光陰矢の如し」大学生活の4年間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。1日1日を大切にし、お互い切磋琢磨しながら勉学に励んでいきましょう。
川又 実 先生
出身大学
青森大学社会学部
最終学歴
東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科コミュニケーション学専攻博士後期課程単位取得退学
取得学位
  • 1998年:学士(社会学)
  • 2006年:修士(コミュニケーション学)
専門分野
  • コミュニケーション学
  • メディア研究
  • 地域社会学
主な担当科目
  • コミュニケーションの基礎
  • 異文化コミュニケーション論
  • マスコミュニケーション論
  • 私たちの生活とコミュニケーション
所属学会
  • 日本メディア学会
  • 社会情報学会
  • 日本情報経営学会
  • 地域デザイン学会
現在の研究テーマ
  • 農山村におけるコミュニケーションとメディアに関する研究
本研究は、農村社会・生活におけるコミュニケーション状況の変化を分析するため、岐阜県下の小さな山村を対象に、フィールドワークを約半世紀にわたって実施してきています。計7回目の調査をおこない、村のメディア利用を中心に、メディアが村に浸透していく過程や、現在どのような影響を与えているのかを研究、考察しています。同地域を半世紀にわたる継続研究は、世界でもあまり例をみない、長期の調査研究でもあります。
主な教育・研究実績
  • 『地域活性化の情報戦略』共著、2017年、芙蓉書房出版
  • 『新版コミュニケーション・スタディーズ』共著、2021年
  • 「事業主における「地域イメージ」ー香川県善通寺市を事例にー」単著、2019年、四国学院大学『論集』第156号
  • 「第7次「郡上村」調査から見る農山村と地域コミュニケーション」共著、2021年、東京経済大学「コミュニケーション科学」53号
  • 「ネット時代のコミュニティ情報の可能性〜「放送」から「通信」へ 地域情報発信を問う〜」2022年、日本メディア学会2022年春季大会研究発表