CGU NEWS
2024.06.06
法学部
坂井亮太准教授が日本公共政策学会にて学会賞(論説賞)受賞
法学部 坂井亮太准教授の論文が、公共政策学会が発行する学会誌『公共政策研究』第23号(2023年12月発行)に掲載され、学会員の推薦により公共政策学会の学会賞(論説賞)を受賞しました。
受賞論文「公共政策学に接近する政治理論: 熟議民主主義とミニ・ パブリックスの実践から学ぶ」(pp. 12-24)は、熟議をめぐる政治理論が学際的な学問である公共政策学に接近していく姿を描きだすことを通じて、政治理論と公共政策の領域をまたいだ連携のあり方を検討したものです。
公共政策学と政治理論との協働という課題に正面から取り組んだことが、学会賞選考委員会で評価されました。
日本公共政策学会とは
「公共政策」とは、社会の公的な問題に関して、地方自治体や国をはじめ、NPOやNGO、住民などが担うさまざまな方針や施策、事業のことです。日本公共政策学会は、毎年、研究大会と公共政策フォーラムを開催し、査読付の論文誌『公共政策研究』を刊行しているほか、学会賞や学生政策コンペの授賞、学会報告の表彰を行っています。
受賞論文「公共政策学に接近する政治理論: 熟議民主主義とミニ・ パブリックスの実践から学ぶ」(pp. 12-24)は、熟議をめぐる政治理論が学際的な学問である公共政策学に接近していく姿を描きだすことを通じて、政治理論と公共政策の領域をまたいだ連携のあり方を検討したものです。
公共政策学と政治理論との協働という課題に正面から取り組んだことが、学会賞選考委員会で評価されました。
日本公共政策学会とは
「公共政策」とは、社会の公的な問題に関して、地方自治体や国をはじめ、NPOやNGO、住民などが担うさまざまな方針や施策、事業のことです。日本公共政策学会は、毎年、研究大会と公共政策フォーラムを開催し、査読付の論文誌『公共政策研究』を刊行しているほか、学会賞や学生政策コンペの授賞、学会報告の表彰を行っています。

坂井亮太先生は、法学部で「政治学原論」「政治思想史」等の科目を担当しています。「公共政策」や「ビッグデータの活用」をテーマとした演習を担当しています。また、本学の学生が誰かのためになるイベントを企画し、実施する地域連携カイギ部の顧問をつとめています。

