CGU NEWS
2024.07.22
現代教養学部
内田ゼミ「就活に関する座談会」開催報告
7月19日(金)2時限目、現代教養学部講師 内田 瑛 先生の「専門応用演習(3年生ゼミ)」において内田ゼミ(4年生)の有志3名を招き、就職活動に関する座談会を開催しました。
採用選考が早期化する昨今、どのように就職活動に取り組んできたのか、そして3年生のこの時期に何をすべきかについて、先輩たちの実体験に基づいたアドバイスがありました。
今回招いた4年生は、それぞれ異なる業界・職種に内定を得ており、小売業界の販売、IT企業のシステムエンジニア、エネルギー関連企業の一般事務に勤める予定です。
採用選考が早期化する昨今、どのように就職活動に取り組んできたのか、そして3年生のこの時期に何をすべきかについて、先輩たちの実体験に基づいたアドバイスがありました。
今回招いた4年生は、それぞれ異なる業界・職種に内定を得ており、小売業界の販売、IT企業のシステムエンジニア、エネルギー関連企業の一般事務に勤める予定です。

3年生からは「どうやって業界や職種を絞り込んだのか」という質問があり、4年生からは「最初はまったくイメージできなかったけれど、さまざまな業種の説明会に参加して、自分に合いそうなものを探した」、「アルバイトの経験から、自分は接客業には向かないと思って、B to Bに絞って探した」といった具体的な回答がありました。また「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)ではどんなことを話したのか」という質問では、「ボランティアの授業で、どのようなボランティアを行い、その中で起きた出来事から、どのように子どもたちに働きかけたら事態が改善されたかを順序立てて話した」といった、ガクチカを通して何が評価されているのかが見える回答もありました。
4年生からは、Webテスト対策は早めに始めるべき、と口を揃え、エントリーシートや面接の対策では、就職課のイベントや面談が役立ったというコメントもありました。さらに、週休二日制と完全週休二日制の違いや、平均残業時間や産休・育休取得率といった企業情報を見る際のポイントも丁寧に答えていました。やみくもに探すのではなく、ライフワークバランスを考慮した自分らしい就職イメージを持つことが重要である、という意見もありました。
内田ゼミでは昨年も4年生から3年生への就活体験談を共有する場を設けました。今回協力した4年生たちは、昨年の先輩のアドバイスを活かすことができたようです。今年の3年生にも期待しています。
4年生からは、Webテスト対策は早めに始めるべき、と口を揃え、エントリーシートや面接の対策では、就職課のイベントや面談が役立ったというコメントもありました。さらに、週休二日制と完全週休二日制の違いや、平均残業時間や産休・育休取得率といった企業情報を見る際のポイントも丁寧に答えていました。やみくもに探すのではなく、ライフワークバランスを考慮した自分らしい就職イメージを持つことが重要である、という意見もありました。
内田ゼミでは昨年も4年生から3年生への就活体験談を共有する場を設けました。今回協力した4年生たちは、昨年の先輩のアドバイスを活かすことができたようです。今年の3年生にも期待しています。


