CGU NEWS
2024.10.07
法学部
小林ゼミ「海外研修」実施報告
法学部スポーツシステムコースのスポーツ学演習Ⅲ(担当:小林敬和教授)では、前期のゼミ授業で学んでいる「スポーツツーリズム論」の実践として、夏季休業期間(9月16日~19日:3泊4日)に台湾における海外研修を計画しました。スポーツツーリズムの考え方としては、第一にスポーツのイベントや試合の参加を目的とし、加えて現地での歴史や文化・習慣に触れることが第二となります。
近年このスポーツツーリズムが注目されており、学生たちは自身のスポーツ分野で様々な形態について調べ・発表しあい、その実現に漕ぎつけました。当初ゼミ6名全員で行く予定でしたが、1名の都合がつかず学生5名での研修となりました。
近年このスポーツツーリズムが注目されており、学生たちは自身のスポーツ分野で様々な形態について調べ・発表しあい、その実現に漕ぎつけました。当初ゼミ6名全員で行く予定でしたが、1名の都合がつかず学生5名での研修となりました。

まず隣国である台湾と日本が共通する人気スポーツはプロ野球であることに着目し、現地のプロ野球リーグ(球団)や球場、応援スタイルやファンについても共通点や相違点を見出しました。そこで研修ではこの時期の対戦カードのチケット入手、その日程での航空券やホテルの手配を行うことで旅程を固め、次いで有名な老街文化遺産である九份・猴狪・十分を効率よく回るルートを検討しました。
実際には、中2日のうち1日は台北ドームで「味全ドラゴンズvs台鋼ホークス」の試合を観戦し、翌日早朝から1日かけて台北郊外にある山間部の町や村に出かけてきました。学生たちは、ほとんど海外渡航が初めてでしたが、強行スケジュールにも関わらず研修を収めたことで大変貴重な国際経験ができました。
【参加者の声】
河原 杜吾 さん(スポーツシステムコース3年)
・実際に授業で学んでいることを海外で実践できたことに感激しました。自分は硬式野球部に所属しているので台北ドームの施設を細かく見て回り、イメージとは異なりとても綺麗で清潔感のある球場だと思いました。また、プロ野球の応援スタイルも独特で観客と一体感があることも人気の秘訣だと感じました。
嶋田 竜也 さん(スポーツシステムコース3年)
・私がこの研修で一番感じたことは言葉が通じないというある種の恐怖感でした。しかし、飲食店やコンビニなどの店員さんともお互いに頑張って伝えようとすることで、言葉ではないコミュニケーションが生まれ次第に楽しくなり、初めての海外が大変貴重で素晴らしい経験となりました。
冨樫 悠太 さん(スポーツシステムコース3年)
・私は歴史的な建物や街並みに興味があったので、電車やバスを乗り継いで台北郊外の山間部に行くのが楽しみでした。線路沿いにひしめく商店街やそこでランタンを自筆で願いを込めて書き上空に放つイベントには感動を覚えました。学生時代にこうした異文化体験ができたことは非常に有意義でした。
実際には、中2日のうち1日は台北ドームで「味全ドラゴンズvs台鋼ホークス」の試合を観戦し、翌日早朝から1日かけて台北郊外にある山間部の町や村に出かけてきました。学生たちは、ほとんど海外渡航が初めてでしたが、強行スケジュールにも関わらず研修を収めたことで大変貴重な国際経験ができました。
【参加者の声】
河原 杜吾 さん(スポーツシステムコース3年)
・実際に授業で学んでいることを海外で実践できたことに感激しました。自分は硬式野球部に所属しているので台北ドームの施設を細かく見て回り、イメージとは異なりとても綺麗で清潔感のある球場だと思いました。また、プロ野球の応援スタイルも独特で観客と一体感があることも人気の秘訣だと感じました。
嶋田 竜也 さん(スポーツシステムコース3年)
・私がこの研修で一番感じたことは言葉が通じないというある種の恐怖感でした。しかし、飲食店やコンビニなどの店員さんともお互いに頑張って伝えようとすることで、言葉ではないコミュニケーションが生まれ次第に楽しくなり、初めての海外が大変貴重で素晴らしい経験となりました。
冨樫 悠太 さん(スポーツシステムコース3年)
・私は歴史的な建物や街並みに興味があったので、電車やバスを乗り継いで台北郊外の山間部に行くのが楽しみでした。線路沿いにひしめく商店街やそこでランタンを自筆で願いを込めて書き上空に放つイベントには感動を覚えました。学生時代にこうした異文化体験ができたことは非常に有意義でした。


