CGU NEWS
2025.07.10
現代教養学部

学生有志が「手賀沼の外来生物駆除活動」で市民団体とコラボ

6月21日(土)に開催された、手賀沼流域フォーラム実行委員会主催による「外来水生植物駆除活動」に、現代教養学部 林健一 教授の引率の下、本学の学生有志6名のほか、現代教養学部  齋藤大輔 教授も飛び入りで参加しました。

手賀沼で繁茂している外来水生植物ナガエツルノゲイトウとオオバナミズキンバイは、千葉県が2020年度に大堀川河口部から水草刈取船を用いた駆除を開始し、2024年度までには手賀沼とその流域を一通り駆除しました。千葉県の駆除以前から、手賀沼流域フォーラムでは、手賀沼公園周辺の外来水生植物をボランティアのみなさんとの駆除活動を継続しています、県の駆除作業後においても、取り残しなどの茎や根から発芽し、すでに岸際にしぶとく生育し始めているため、今年の駆除活動が開催されました。
20250709林先生(手賀沼ボランティア)①
当日は約40名の参加者があり、我孫子市役所手賀沼課、白井市役所環境課、美しい手賀沼を愛する市民の連合会(美手連)、市民ボランティアの皆さんたちと、気温が30℃を超える中で、水中作業と陸上作業を分担しながら、外来水生植物の駆除活動に汗を流しました。
参加した学生たちからは、「幅広い年代のボランティアの方たちが外来水生植物の駆除に汗する姿に驚いた」、「手賀沼での水中作業をしてみて、ペットボトルやガラス瓶などのごみが沢山あることが分かった」などの感想が聞かれました。
20250709林先生(手賀沼ボランティア)②
20250709林先生(手賀沼ボランティア)⑤
20250709林先生(手賀沼ボランティア)③
<お問い合わせ先>
部署:広報グループ
TEL:04-7183-6516