CGU NEWS
2025.12.15
法学部

大島ゼミ 特別講演会「知って役立つ! 働く上で必要な基礎知識~現役労働基準監督官が語るリアル~」実施報告

12月10日(水)、法学部 大島 幸先生の「基礎演習Ⅰ(1年生ゼミ)」において、千葉労働局 労働基準部監督課から土田容子(つちだ ようこ)監督課長、森本久承(もりもと ひさつぐ)監督係長をお招きし、特別講演会を実施しました。

入学からはや8か月。アルバイトなどを通じて、実際に「働く」経験を始めた学生、また、大学卒業後の進路や「働き方」について、考え始めた学生もいます。
今回の講演会は、そのタイミングを捉えて行われました。

7月に実施した特別講演会「放浪学生が見た世界・記者として伝えた国際情勢」に引き続き、法学部教員の連携のもと、他の1年生ゼミも多数参加して開催されました。
講演会の運営スタッフは、大島ゼミに所属する1年生が担いました。
大島ゼミ特別講演会 ①千葉労働局 労働基準部監督課
左:土田容子 監督課長 右:森本久承 監督係長
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中央学院大学がある千葉県内の労働基準監督署(千葉、船橋、柏、木更津)に複数勤務し、豊富な現場経験をお持ちの森本さんは、具体的な事例を取り上げ、学生に問いかけました。

  • 求人広告の記載内容を鵜呑みにして良いだろうか?
  • 仕事中にケガをしてしまった場合、治療費は誰が負担する?
  • 会社を辞めようとしたけれど辞めさせてもらえない場合は?
大島ゼミ特別講演会 ②学生が司会など、講演会スタッフを担当
このような学生に身近な事例について、労働基準法などの労働関係法令に触れながら、働く上で必要な基礎知識・注意しておきたい点、困った際の相談先などを、詳しく解説いただきました。
森本さんのお話を聴きながら、自身のアルバイト経験を振り返ったり、昨今の雇用・労働に関するニュースや報道と関連づけたりした学生も多かったようです。

また、法学部には、卒業後の進路として公務員を目指している学生が多いことを受け、労働基準監督官の仕事内容や魅力、どんな試験を受けて労働基準監督官になれるのか、といったキャリアについても具体的に紹介いただきました。

講演の最後には、事前に学生から寄せられた質問に一つ一つ、回答いただく時間も設けられました。
「学生のうちに身につけておくべきことは?」との学生の質問に、森本さんは次のように答えてくださいました。
<大学1年生のときから、色々なことを知ること。相手のことを否定しないこと。社会に色々な考えを持っている人がいることを知ること。>

労働に関する知識の大切さに加え、他者と人間関係を築き、コミュニケーションを取る上での姿勢・視点の大切さも教えていただいた、1年生にとって印象深い講演会でした。
大島ゼミ特別講演会 大島先生撮影②
大島ゼミ特別講演会 ③講師のお2人と大島ゼミ
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部署:広報グループ
電話:04-7183-6516