大村 芳昭 ゼミ

身近なニュースを通して法律の世界を覗いてみよう!

ゼミナールテーマ
ニュースの裏側にある法的な問題の検討を通じて、法的な考え方や知識を身につける

先生のコメント
法律は社会の中で動かしてみて初めて生きるものです。法律を学ぶことは、社会を学ぶことの一部として取り組んで初めて意味があるように思います。 普段何気なく見たり聞いたりしているニュースと、大学で学んでいる法律との接点に注目することで、より実践的な法律の学びにつながるはずです。一緒に法律を味わいましょう。
大村 芳昭先生
大村 芳昭 OHMURA Yoshiaki
教授 / 修士(法学)
教員紹介
内容テレビやネットなどで日頃接している様々なニュースの中から興味を持ったものを選び、それにまつわる法律上の問題を考えるゼミです。どんなニュースでも、その裏側には何らかの法(社会のルール)が関連しているものです。通常は法律の側から学ぶことが多いと思いますが、このゼミでは逆方向からのアプローチを試み、身近なニュースから入って、その背後にある法的問題への接近を試みたいと思います。
年間スケジュールゼミ生を3人程度ずつのグループに分け、各グループで身近なニュースからテーマを決めて、資料収集とまとめ、中間報告、資料の追加収集とまとめ、そして最終報告の手順で進めていきます。最初のテーマが終わったら、グループを組み替え、二つ目のテーマに取り組みます。こうして、同じ学生が年間5つ程度のテーマを扱いながら、社会と法の関係を実感していきます。時にはゼミレクも採り入れようと思います。