田中 啓行


田中 啓行/ TANAKA Hiroyuki
准教授
田中 啓行先生
学生へのメッセージ
大学にはいろいろなチャンスがあります。興味のあることはどんどん試して、 熱中できるものを見つけてください。
出身大学 早稲田大学 法学部
最終学歴 早稲田大学大学院 日本語教育研究科 博士後期課程 単位取得退学
取得学位
  • 2002年:学士(法学)
  • 2006年:修士(文学)
専門分野
  • 日本語教育
  • 文章・談話論
主な担当科目
  • 公務員特別演習5、6(論文)
  • 日本語特講1、2
所属学会
  • 日本リメディアル教育学会
  • 専門日本語教育学会
  • 日本語学会
  • 日本語教育学会
  • 表現学会
  • 日本文体論学会
現在の研究テーマ
  • 大学生が文章を執筆する過程の分析
大学生には、授業のレポートや就職活動のエントリーシートなど、文章を書く機会が多くあります。また、社会に出てからもメールや仕事の報告書など、さまざまな文章を書くことが求められるでしょう。大学生が文章を書く力を身に付けることはとても重要なことだといえます。しかし、文章を書くときに困っている点は人によって違います。そこで、大学生が文章を書き始めてから書き終わるまでの「過程」を分析して、文章を書く力を伸ばすためにはどうすればいいかを考えています。
主な教育・研究実績
  • 論文(単著)「クラウドソーシングの発注文書における業務内容指示の言語表現ー「ください」「いただきます」を中心にー」『専門日本語教育研究』(2022)
  • 論文(単著)「ドイツ語を母語とする日本語学習者のノートテイキングの分析-講義理解における「予測」を中心に―」『中央学院大学 人間・自然論叢』(2020)
  • 論文(単著)「講義中に示された具体例に対する日本語学習者の理解の様相の分析―中国語、ベトナム語母語話者のノートテイキングから―」『専門日本語教育研究』(2019)
  • 研究費採択「文章の執筆過程の分析に基づく大学生の学術的文章作成能力の実証的研究」(科学研究費補助金基盤研究(C)研究代表者、2023-2025年度)
  • 研究費採択「文章の執筆過程の分析に基づく大学初年次生の文章産出能力の実証的研究」(科学研究費補助金基盤研究(C)研究代表者、2020-2022年度)
関連情報