田中 啓行 ゼミ
社会における「ことば」について考える
ゼミナールテーマ
日本語や言語表現に関する知識や分析方法を学び、母語が日本語でない人も含めた多様な人々が暮らす地域社会において、日本語をはじめとする「ことば」をどう使うとよいのかを考える
先生のコメント
法学部で「日本語が専門のゼミ」というと変な感じがするかもしれません。しかし、裁判でも議会でも役所でも多くの文書が作成され、「ことば」によるコミュニケーションが交わされています。法学や行政学を学ぶため、「ことば」について深く考えることができる力は重要です。また、法律関係でも公務員でも民間企業でも、仕事では「ことば」の力が求められます。このゼミでさまざまな「ことば」に触れて、考える力を身につけましょう!
日本語や言語表現に関する知識や分析方法を学び、母語が日本語でない人も含めた多様な人々が暮らす地域社会において、日本語をはじめとする「ことば」をどう使うとよいのかを考える
先生のコメント
法学部で「日本語が専門のゼミ」というと変な感じがするかもしれません。しかし、裁判でも議会でも役所でも多くの文書が作成され、「ことば」によるコミュニケーションが交わされています。法学や行政学を学ぶため、「ことば」について深く考えることができる力は重要です。また、法律関係でも公務員でも民間企業でも、仕事では「ことば」の力が求められます。このゼミでさまざまな「ことば」に触れて、考える力を身につけましょう!

内容 | このゼミでは、まず、「日本語」をゼミの共通テーマとして、日本語に関する知識や分析手法を学びます。それをもとにして、それぞれのゼミ生が自分の興味にあわせて、ゼミ論文で取り組むテーマを自分で決めます。論文のテーマは、法律・行政や社会問題に関わる「ことば」から、日常会話や小説・マンガなどの中で気になった表現まで、幅広く選ぶことができます。
そのほかに、ゲストを招いてお話を伺ったり、学外のイベントに参加したりするなど、「ことば」に関わるいろいろな活動を行います。 |
年間スケジュール | 3年生前期:日本語に関する知識や分析方法を学びます。それをふまえて、ゼミ論文のテーマを決め、前期の最後に報告します。
3年生後期:ゼミ論文のテーマに関連した本を読むなどして知識を深めます。学期末までに論文の全体構成を考え、論文の目次を作ります。 4年生:3年生のときに考えたことをもとにして、ゼミ論文の執筆を進め、完成させます。 また、ゲストを招いたり、「ことば」に関わるシンポジウムなどに参加したり、街に「ことば」の観察に出たりするなど、「ことば」への理解を深める活動を随時行います。 |

