法学部 法学科
Faculty of Law

野口 健格 ゼミ

変化ではなく停滞を恐れよ!
ゼミナールテーマ
日本国憲法、憲法政策、判例研究、諸外国の憲法

先生のコメント
自身の殻を破り成長しようと思っている者、目標に向かって努力しようと決意した者、未来の自分像を描けずとも自らに厳しい試練を課そうと考えている者、入ゼミを歓迎する。「出会いは人を変え、確固たる信念は行動を変え、着実な行動は自信を生み、自信に裏打ちされた実力は結果を生む」。そして、 “過去の自分はもういない”と気付くのである。私は、自らのもと(ゼミ)に集った学生たちを、信念を持って人生を歩む強き“個人”として、各々を尊重し合う個性豊かな“個人”として、規律を重んじる“個人”として育成したいと考えている。
野口健格ゼミ01
野口 健格 NOGUCHI Takenori
准教授 / 修士(法学)
教員紹介
内容
私たち野口ゼミは、3年生4名、4年生4名の計8名で活動しています。ゼミでは、サブ・ゼミ(自主勉強会)で予習してきたことをもとに先生と問答を行い基本的な憲法の知識を確立することを目指します。ゼミ運営についてもそれぞれの役割に応じて学生主体で運営しています。また、昨年度は学術学会主催の学生コンペに参加し最優秀賞を獲得するなど、課外活動にも力を入れました。今年度もそうした活動に積極的に取り組み、ゼミ生それぞれの成長に繋げていきたいと考えています。
年間スケジュール
3年生の前期は、担当教員と1対1で憲法に関する問答を行い、後期はゼミ生が興味ある憲法テーマについて発表した後、全体討論を行う。4年生は最終的にはゼミ論文を執筆(任意)するので、個別のテーマに関する報告を随時予定している。例年、合宿(夏)・コンパ(複数回)・その他イベント(「野口鍋」)を予定している。秋には現ゼミ生が主体となって新ゼミ生の選抜を行う。ゼミの最終回は、3年生が裏方となって4年生の卒業研究発表会を行う。