清水 正博


清水 正博 / SHIMIZU Masahiro
教授
清水 正博先生
学生へのメッセージ
「中央学院大学でしかできないこと、 中央学院大学だからできることを一緒に探しましょう。」
出身大学 愛媛大学 法文学部 総合政策学科
最終学歴 名古屋経済大学大学院 法学研究科 企業法学専攻 博士後期 単位取得退学
取得学位
  • 2004年:学士(法学)
  • 2007年:法務博士(専門職)
専門分野
  • 民事法学
主な担当科目
  • 会社法
  • 企業取引法
所属学会
  • 日本私法学会
  • 東京商事法研究会
  • 日本企業経営学会
  • 国際取引法学会
現在の研究テーマ
  • 会社訴訟、株式買取請求権、ロシア会社法、エストニア会社法について
会社はたくさんの人や物、お金を動かしていますが、時として、会社のリーダー(経営者)がいい加減な行動をしたり、悪いことをして会社の財産を減らしたり、会社の財産を自分のものにしてしまったりすることがあります。こうしたことを防ぐためにはどうしたらよいか(どういうルールを作るべきか)、また実際にそのようなことが起きてしまったときはどうしたらよいかなどについて日々研究を行っています。そして、会社を100年、200年と続けるためには何が必要かについてもあわせて研究を行っています。
主な教育・研究実績
  • 研究ノート「暗号通貨、ブロックチェーンの法的活用についての一考察 ─ NFT の活用拡大も含めて ─」『中央学院大学法学論叢』第35巻1号(2021)
  • 論文「エストニア会計法とエストニア会計基準委員会ガイドラインの確立について」『中央学院大学法学論叢』第35巻1号(2021)
  • 論文「エストニアにおける剰余金配当に関する一考察」『中央学院大学法学論叢』第34巻1号(2020)
  • 論文「エストニアにおける定款自治についての一考察」『中央学院大学法学論叢』第33巻1号(2019)
  • 論文 「電子化された国家とは : エストニアの例から (特集 司法書士業務とその未来) 」『月報司法書士』560号(2018)
関連情報