法学部 法学科
Faculty of Law

川久保 文紀 ゼミ

時事問題・国際情勢に精通しよう!
ゼミナールテーマ
時事問題・国際情勢に精通しよう!—ニュース検定とSDGsを素材として

先生のコメント
私自身の大学生活を振り返っても、一番記憶に残り、現在の自分にとって力となったのが、ゼミ活動です。少人数であるからこそ、教員や友人との距離も近くなり、勉強のことばかりではなく、プライベートや進路のことなどもすべて議論!?の対象となりました。ゼミ活動で得たことは、今後の人生の糧になるといっても過言ではないでしょう。ゼミ活動の主役は学生自身です。積極的かつ主体的にゼミ活動に参加して、「大学人」としての最大の思い出を作ってください!
川久保文紀先生
川久保 文紀 KAWAKUBO Fuminori
教授 / 博士(政治学)
教員紹介
内容
このゼミでは、大学を卒業して、いかなる職業についたとしても役に立つ時事問題に取り組みます。ゼミで重視することは、1)毎日、日本や世界で起こっている出来事を、自分の問題として受け止められるような姿勢を身に付けること、2)バラバラに生じているようにみえる出来事が、実はどこかでつながっているという関連付けの能力を養うことです。
新聞やニュースなどをもとにして、ゼミ員は自分の「スクラップノート」を作成したり、ひとつの課題についてグループワークに取り組んだり、アクティブラーニングを積極的に取り入れます。目標としては、ニュース・時事能力検定試験2級・準2級へのゼミ員全員の合格を目指します。また今年度は、SDGs(持続可能な開発目標)をメインテーマとして取り上げ、2030年まで達成しなければならない世界の約束事を、自分たちの身近な問題として引き付けて考えていきます。
年間スケジュール
前期は、新聞・ニュース等を素材としたスクラップノートの作成にもとづく報告やテキスト等を輪読します。またニュース・時事能力検定試験合格のために、問題集や過去問にも取り組みます。夏休みから後期にかけては、SDGsに関するポスターなどを作成し、学内における啓発・PR活動などにも努める予定です。11月あるいは2月にはニュース・時事能力検定試験を全員で受検します。