2018.04.25 (水)INFORMATION在学生の方

麻しん(はしか)流行にかかわる注意喚起

現在報道されているとおり、3月下旬より沖縄県を初発・中心とした麻しんが流行し、沖縄県外でも患者が発生しています。人の行き来の増える大型連休では特に注意が必要です。

麻しんの感染力は非常に強く、集団感染を引き起こします。また肺炎や脳炎などの重篤な合併症を起こすこともあります。

麻しんの予防は2回の予防接種が唯一の方法です。
母子手帳等で予防接種歴(麻しんワクチン、もしくは麻しん風しん混合(MR)ワクチン)を確認し、必要回数の予防接種を受けるようにしましょう。
(過去に麻しんに罹患した人は接種不要であったり、体質等で受けられない方もいますので、医師に相談の上接種してください。)
特に流行地域を訪れる学生・教職員は、適切な予防策をとるようにしてください。

なお発熱や発疹、眼の強い充血等、麻しんが疑われる症状が出現した場合は登校を控え、事前に医療機関に連絡の上受診してください。

麻しんと診断された場合や麻しん患者と接触した場合は、保健センター04-7183-6515(不在の場合は学生課)へ必ず連絡してください。

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部署:保健センター
電話:04-7183-6515(授業日9:00~17:00)