法学部 法学科
Faculty of Law

法学部の学び

法学を深く掘り下げ、社会の基本や仕組みを考察。
より良い社会づくりに貢献する法学を多角的に学びます。

 
法学部では、社会のルールを考える「法学」とより良い生活・暮らしを考える「政治学」の両面から社会を読み解き、論理的に問題解決法を考える「リーガル・マインド(法的思考力)」を養います。
暮らしに欠かせない自転車ひとつとってみても、道路や公園での安全な利用から、レンタルやスポーツイベントにいたるまで、法的な思考を抜きに語ることはできません。法学は法律を学ぶだけでなく、物事を様々な視点から見て、より良い解決方法へと導くための学問です。「人や社会のために」を追求する法学は、「思いやり」の学問ともいえます。
中央学院大学の法学部では、司法、行政、ビジネスキャリア、フィールドスタディーズ、スポーツシステムと、学生一人ひとりの興味関心に応える5つのコースを用意。「法」を身近に感じながら、地域や人々のために働くことができる教養豊かな人材を育てます。
C G Uの法学は、
あなたの街も暮らしも
見守っている。
自転車

安全な社会をつくる
 

自転車で道を走るにはルールが必要。安全で楽しい社会であるために、子どもからお年寄りまで、しっかりルールを知ることこそ大切。


 

安全な社会をつくる

自転車を管理する
 

日本の自転車保有台数は約7200万台で世界4位。それを管理するシステムづくりにも、 法学的なアプローチは欠かせない。

自転車を管理する

環境を守る


 

CO2削減効果の高いコミュニティサイクルの導入など、環境を守るためには社会のルールと快適な暮らしの両面を考えることが必要。

環境を守る

スポーツを楽しむ

スポーツには、プレーするのにも、観戦するのにもルールがある。多くの注目を集める だけに、ルールの無視は大きな問題となる。

スポーツを楽しむ

ネットを利用する

スマートフォンの普及により、ネットでの買い物や中古品の売買が身近になってきた。 そこにも独自のルールが存在する。

ネットを利用する

学びの特長

現代のニーズに適した充実の5コース制

一人ひとりの将来の進路や希望する職種に最適な学習を可能にする学びの5コースを用意しています。商学部で開講されている専門的な商学科目も履修することができ、法学部の単位として認定されます。これほど多様性を持った法学部は全国的にも珍しいでしょう。

公務員対策、資格取得を目指した講座を学内実施

公務員試験に向けた授業や各種対策講座の実施に加え、学内で行われる一般の方向けの資格取得講座を学生割引で受講することができます。合格すると受講料が無料になる講座もあり、大学、学部、講師陣が一体となって資格取得をサポー卜します。

効率良く専門知識を学べる「履修モデル」

法学部では、将来の進路を見据えて履修すべき科目をまとめた「履修モデル」をコースごとに用意。モデルを指針に履修計画を立てることで、希望する職種にターゲットを絞り、効率的に学ぶことができます。

4年間の取り組み

1年次
履修モデルに沿って、選択したコースの基礎を学ぶ。
基礎学習
出願時にコースを選択し、1年次から5つのコースに分かれ各基礎を学びます。
01 司法コース
02 行政コース
03 ビジネスキャリアコース
04 フィールドスタディーズコース
05 スポーツシステムコース
基礎演習 Ⅰ
 
レポートの書き方・図書館の利用方法など、大学で学ぶための基礎を修得する必修 科目です。
PICK UP
担任制度
法学部では、1年次は「基礎ゼミ」の担当の先生が、2年次以降は履修した演習  (ゼミ)の先生が担任になり、学生生活全般を親身に支援します。
2年次
専門知識の基礎をさらに深める。
資格取得に向けた学びも充実。
3年次
基礎から応用へ。
専門性を深めて、仕上げの学びを。
4年次
学びの集大成。
蓄えた知識を胸に、いざ、社会へ。
専門学習
それぞれのコースで徐々に専門性を高めます。段階を踏みながら実践的な内容へとステップアップ。
また「基礎演習Ⅱ」などで専門的な知識を深めていき、公務員試験・資格試験のサポートも充実しています。
01 司法コース
02 行政コース
03 ビジネスキャリアコース
04 フィールドスタディーズコース
05 スポーツシステムコース
基礎演習 Ⅱ
「基礎演習Ⅰ」で培った基礎力を土台に、興味・関心のあるテーマについて研究をします。テーマのジャンルは多彩で、自ら積極的に知識を掘り下げることで、「問題を発見して解決する力」や「発表する力」などを身につけます。
専門演習 Ⅰ
民法や刑法の知識を深めるゼミや、企業見学や合宿などを行うゼミなど、法学分野を深く追究する様々なゼミが始まります。教員や学生とのディスカッションなどを通して、4年次に取り組む研究テーマを見つけます。
専門演習 Ⅱ
「専門演習Ⅰ」で学んだ知識をさらに深め、指導教員からのアドバイスのもと卒業論文を作成します。「法」と「ビジネス」に精通した、日本でも世界でも活躍できる人材を輩出します。
卒業後
社会や地域の基盤をつくる人へ
法の知識を活かして実務に携わる人材はもちろん、公務員など地域づくりのスペシャリストを育成。
さらに、ビジネスや現代社会についても実践的に指導し、一般企業でも活躍できる人材を育てます。
目指せる主な進路
  • 国家公務員
  • 地方公務員
  • 警察官
  • 消防官
  • 自衛官
  • 弁護士
  • 裁判官
  • 検察官
  • 司法書士
  • 行政書士
  • 社会保険労務士
  • 企業法務
  • 不動産業
  • 金融関連企業
  • 中学・高校教員
  • NPO・NGO職員
  • 自治体職員
など