2018.07.04 (水)SPORTS&CULTURETOPICSサッカー部

大塚製薬の熱中症対策講座をサッカー部女子が受講

6月27日(水)、大塚製薬株式会社の担当者にご来校いただき、本学サッカー部女子12名が「熱中症と水分補給、および栄養補給の大切さ」についての講座を受講しました。

まず熱中症の仕組みと対策について学びましたが、27年にわたって熱中症対策活動を行っている企業からの説明は説得力があるとともに、生卵は42度でゆで卵に変性するがこれは人間の体のタンパク質も同じであるなどを画像を使いながら、わかりやすく説明していただきました。また栄養補給の大切さについては、女性アスリートに必要なエネルギーの摂取量や不足しがちな栄養素、またエネルギー摂取のタイミング(運動直後が良い)などを学びました。

1時間ほどの講義でしたが、学生たちからは「試合3日前からの食事の具体例があったので、ぜひ活用したい」「アスリートとしての意識が上がった」「これまで朝食が大事とは聞いていたが、具体的な説明を受けたのでより深く理解できた」などの声が聞かれました。

今回の講座は、今年4月に結ばれた中央学院大学と大塚製薬株式会社との包括協定に伴うもので、講座は今後も引き続き行われます。また、生涯学習センター(アクティブセンター)の講座の1つである「子ども向けサッカー教室」でのスポーツドリンク提供など、多岐にわたるご支援をいただく予定となっています。

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部署:企画課
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