北京体育大学教授ご夫妻が2度目の本学訪問

8月3日(木)、北京体育大学の呉光遠教授（スポーツ社会学系）ご夫妻が、20年来の親交がある小林敬和教授（法学部スポーツシステムコース）を訪ね再来日しました。呉教授は、今年3月にも来学し大村芳昭学長を表敬訪問されています。

小林教授は2003年に北京体育大学にある世界陸上競技連盟アジア地域センターに研究留学しており、現在も同センターの特別研究員や指導者教育課程の上級講師として、特に中国や東南アジア全域で様々な活動に参画しています。

呉教授は中国全国の優秀スポーツ選手の海外留学をサポートする「中体留学センター」の創設者として有名な方で、同伴された夫人も筑波大学の博士課程でスポーツ政策を学んでおり、本学のスポーツシステムコースの特色あるカリキュラムに大変興味をもたれていました。

今回は、副学長の川久保文紀教授や法学部の野口健格准教授ともご挨拶を交わされ、また商学部の増山光洋准教授にも同席していただき、日本におけるスポーツ留学生の実態や諸問題・今後の方向性や課題など幅広く具体的な議論を交わすことが出来ました。