2021.01.22 (金)TOPICS商学部
譚ゼミ「卒業論文オンライン発表会」報告
1月19日(火)の4時限目に、商学部 譚 奕飛 准教授のゼミが卒業論文発表会をオンラインで行いました。
「経営情報処理」をテーマとする譚ゼミでは、パソコンで情報を加工・処理する技術を学ぶとともに、経営の問題解決のためのデータ分析能力を養成することを目標としています。3年次にはコンピューターシミュレーションについて学びます。
「経営情報処理」をテーマとする譚ゼミでは、パソコンで情報を加工・処理する技術を学ぶとともに、経営の問題解決のためのデータ分析能力を養成することを目標としています。3年次にはコンピューターシミュレーションについて学びます。
今回の卒業論文発表は、日本の少子高齢化と労働力不足の問題についてシミュレーションプログラムを使って解決策の探求に挑戦するものや、日本のアニメ市場規模の成長の鈍化について原因を見つけ解決案を提示するもの、自身のアルバイト先から全面的な協力を得て、外食産業でのSNSマーケティングについての課題と有効性について研究したもの、新型コロナによって悪化した社会問題をフードデリバリー産業が成長することで改善できないかという提言、家電販売店からの情報を独自にまとめて研究し、日本メーカーが世界に負けないための戦略を提言するもの、ホームセンターとアパレル店でのRFIDタグの利用方法を比較し、日本のIoT推進方法を提言するなど、商学部ならではの内容となりました。
発表を視聴した後輩からは、3年次で習ったシミュレーションソフトを4年次で既に応用レベルまで活用していることに驚嘆したという感想がありました。また譚先生からは、どの学生もコロナ禍での就職活動と並行して卒業論文を書き上げるには苦労も多かったであろうことをねぎらう言葉もありました。
今回はオンラインでの開催となり、各自の持ち時間が短かったため難しい面もありましたが、自身が興味を持ち研究を続けたテーマについて、論文にまとめ、それを皆に聞いてもらうというこの時間は、大変貴重なものになったことでしょう。
<発表者と卒業論文テーマ>
発表を視聴した後輩からは、3年次で習ったシミュレーションソフトを4年次で既に応用レベルまで活用していることに驚嘆したという感想がありました。また譚先生からは、どの学生もコロナ禍での就職活動と並行して卒業論文を書き上げるには苦労も多かったであろうことをねぎらう言葉もありました。
今回はオンラインでの開催となり、各自の持ち時間が短かったため難しい面もありましたが、自身が興味を持ち研究を続けたテーマについて、論文にまとめ、それを皆に聞いてもらうというこの時間は、大変貴重なものになったことでしょう。
<発表者と卒業論文テーマ>
氏名 | 卒業論文テーマ | |
1 | 橋谷田 宙希 | ビジネスプロセスシミュレーションを活用した業務改善に関する研究 |
2 | 中村 友哉 | 外食産業におけるSNSマーケティングの有用性に関する研究 |
3 | 広田 洸一 | 日本のアニメ産業の発展について-アニメ制作会社の問題解決案- |
4 | 長澤 祥 | 日本フードデリバリー産業の社会的貢献と成長戦略に関する研究 |
5 | 串田 翔太 | 日本の家電業界における課題と成長に関する研究 ―日米中英の四カ国の比較から― |
6 | 竹内 大翔 | 日本アパレル産業におけるIoT推進に関する調査と戦略提言 |
<お問い合わせ先>
部署:企画課
電話:04-7183-6517
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