2024.04.16 (火)TOPICS現代教養学部

峯真依子先生「ミュンヘン国際学会」実施報告

現代教養学部の峯 真依子 准教授がドイツのミュンヘン市内で行われた「第35回欧州アメリカ学会(EAAS: European Association for American Studies)」に参加し、「移民作家たちの共同体」のパネリストとして研究発表を行い、アフリカ系アメリカ人作家ラルフ・エリスン『見えない人間』(1952)を奴隷制度を経験した世代との対話・民間伝承の継承というテーマで論じました。

また、司会のゲッチンゲン大学(ドイツ)のアンドリュー・グロウス教授、パネリストのソルボンヌ・ヌーヴェル大学(パリ第3大学)のローレンス・コシュ・ボーモント教授、グラッツ大学(オーストリア)ニコル・へリング博士らとディスカッションを行いました。

今回の研究成果は、現代教養学部後期開講の「英米文学実践」「都市社会論(アメリカ)」に反映されます。ご興味のある方は、どうぞご参加ください。
 

峯先生「ミュンヘン国際学会」①

学会発表を行う峯先生

峯先生「ミュンヘン国際学会」②

ディスカッションの様子

峯先生「ミュンヘン国際学会」③

<お問い合わせ先>
部署:企画課
電話:04-7183-6517