2024.04.24 (水)INFORMATION現代教養学部TOPページ掲載

【メディア情報】ケアスル介護のコラムに齋藤大輔教授の「情報弱者を生まない情報提供方法について」が掲載

月刊50万人以上が閲覧し、介護に関する新しい情報や取り組みを提供し、自分に合った介護の方法を見つけることを目指しているケアスル介護において、齋藤大輔教授が行っている研究である色覚特性の異なる視認性に関する研究が着目され、「情報弱者を生まない情報提供方法について」と題したコラムとして掲載されました。
コラムでは、齋藤大輔教授により健常若年者、高齢者、色覚障がい者の色の見え方についての解説、これからの社会で必要となる情報提示方法としてカラーユニバーサルデザインについて解説されています。

ケアスル介護の齋藤大輔教授のコラムはこちら

関連の研究論文
背景色と文字色の組み合わせによる見やすさの関係 日本色彩学会誌 Vol. 45, No. 4, pp. 162-167

色差が知覚認知過程へ及ぼす影響 バイオメディカル・ファジイ・システム学会誌 Vol.23 No. 2,pp. 43-51


齋藤先生は「誰もが元気で暮らしやすい社会の実現」を現在の研究テーマとしており、現代教養学部では「生命科学」「人間科学」「生命科学と技術」等の科目を担当されています。
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