2018.08.24 (金)INFORMATION資格・教職課程

法制研究室の夏合宿報告

法制研究室が８月20日(月)から３泊４日の夏合宿を行いました。

１日目は、日本法育学会との共催イベントとして東京地方裁判所にて裁判を傍聴しました。「信号無視による交通事故」「暴力団員による暴行事件」「不法就労事件」の3つの班に分かれて傍聴し、裁判終了後は日本法育学会員から裁判の解説を聴きました。また時間に余裕のあった班は、裁判所の隣の法務省内にある法務史料展示室にて「明治150年」特集展示などを見学しました。
その後館山セミナーハウスに移動し、夜はオウム事件ドキュメンタリーを鑑賞。顧問の大久保先生が学生のころに起こった事件であり、事件の背景などについて考察しました。

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２日目は、法学検定の答案練習会とその解説を行い、法学検定合格水準に達しているかを確かめました。近時の民法改正等対応問題には、既に法学検定に合格している上級生でも戸惑っていました。
夜は冤罪事件ドラマで奮闘する弁護士の様子を、また、刑務所ドキュメンタリーでは普段見ることのできない塀の中の様子などを学びました。

３日目は、宅地建物取引士資格試験の答案練習会とその解説を行いましたが、試験日が近いにも係らずまだ合格水準に達していない学生もおり課題が残りました。夜は新人検察官のドラマを鑑賞し、検察官の仕事について学びました。

普段キャンパス内ではできない学びも多く、大変実りの多い合宿となりました。

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部署：企画課
電話：04-7183-6517

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