「我孫子市副市長 青木 章氏による特別講義」実施報告

参加した学生からは、「採用面接でこの人は採用したいなと思わせるためにはどのようなことをアピールするのが良いか」、「公務員（プロ）としてどのような心構えをもっていくべきか」、「公務員はストレスや悩みが多い業務であるが、我孫子市役所においては個人同士や組織でストレスや悩みを解決する取り組みがなされているのか」といった質問が上がりました。質問に対して青木副市長は、ご自身が重要視しているポイントや体験談、具体的な取り組みなどを交えて紹介、とても丁寧かつ明確に回答してくださいました。

公務員を志望する学生にとっては、自分が目指している公務員という仕事がどのようなものであるのか、さらにどのような心構えをもって公務員試験に望めばよいのかを知れる貴重な機会に、また公務員以外を志望する学生にとっても、公務員に求められる能力の多くは企業でも求められているものであることから、これから本格的な就職活動を開始する学生たちにとって大変有意義な機会となりました。