小林ゼミ「群馬県嬬恋村の小学校でキッズアスレティックス指導」

今年度、本学の「特色ある教育活動」に選ばれた法学部小林敬和教授のゼミでは、9月6～8日の日程でゼミ合宿を実施し、群馬県嬬恋村の2つの小学校を訪問してスポーツ指導による小学生との交流を行いました。

参加学生（3年生）は全員、日本キッズアスレティックス協会認定キッズインストラクター資格を取得しており、7月8日の都内小学校に引き続き本番ともいえるこの地方遠征に臨みました。
そもそも当地は本学の冬季集中授業「スキー・スノーボード実習」の実施地として20数年来お世話になっております。また、ゼミの一員が当地の出身者でもあるため、彼のご父兄や恩師の先生方のお力添えで事前に教育委員会や村内2校と折衝することができ実現に至りました。

合宿初日は、スポーツ庁や日本オリンピック委員会の冬季強化拠点である軽井沢アイスパークを訪問し、室温5℃のカーリングのリンクを見学し、ストーンやブラシ、シューズなど用器具の説明を受けました。

2日目は午前中に東部小学校で3・4年生約50名、3日目の午後には西部小学校で同じく3・4年生約50名を対象として、それぞれ2校時分（約90分）の特別授業としてキッズアスレティックス体験プログラムを実施させていただきました。