坂井ゼミ あびこ祭「学内熟議」開催報告

10月29日(土)のあびこ祭において法学部講師 坂井 亮太先生のゼミ（専門演習Ⅰ）主催の「学内熟議（話し合い）」が開催されました。

「私たちが充実した学生生活を送るために何ができるか」をテーマとして、商学部、法学部、現代教養学部の1年生～4年生から「くじ引き」で選ばれた21名の学生が参加し、３つのグループに分かれて自己紹介をした後に討議を行いました。
 

熟議の結果、「学生自身がゼミ活動の魅力を発信する」、「資格取得支援や大学院進学情報の提供をしてもらいたい」、「他大学や高校生とも一緒にボランティア活動がしたい」という内容を３グループの代表が発表し、全員で投票をして「学生自身がゼミ活動の魅力を発信する」が選ばれました。
傍聴された大村学長から、「3グループとも積極的に発言して素晴らしかった。今回の熟議をきっかけとして、学生の皆さんとの対話へとつなげていきたい」と講評をいただきました。

参加した学生たちからは、「他学部、他学年の学生たちとの交流は初めてだったので楽しかった」や「学内熟議のような機会を増やしてほしい」、「次回の熟議にもぜひ参加したい」という感想や要望がありました。

今回の「学内熟議」については、坂井ゼミの学生たちがデータを分析し学長に報告書を提出する予定です。
これからも、坂井ゼミでは学内外で学生たちが交流できる機会を企画していくとのことです。