2023.12.14 (木)TOPICS商学部

中野ゼミ「大人たちの金曜日」実施報告

11月22日(水)、商学部准教授 中野 健秀先生のゼミ生を対象に「大人たちの金曜日」が行われました。中野ゼミの「大人たちの金曜日」とは、ゼミ生たちのキャリアについての視野を広げ、考えを深めることを目的とし、様々な業界の社会人をお招きして現在の仕事と過去の経験をざっくばらんにお話しいただく会です。

今回は株式会社きんでん中央支店 配電部 副長の阪口 修一氏にお越しいただきました。
阪口氏には事前に質問票をお渡ししてあり、「転職などをせずに1つの会社で続けられている要因はなにか?」「今まで超えてきた限界、限界を超えるコツは何か教えて欲しい?」などについて回答していただきました。

大人たちの金曜日①

株式会社きんでん 阪口 修一氏
講演では、中野先生との関係性や株式会社きんでんの歴史や概要、主力の事業である電力供給設備工事については台風などの災害復旧に尽力したお話しを交えご説明いただきました。また自身の学生時代から就職するまでに学んだ貴重な経験、社会人として必要なコミュニケーションの取りかたやコツなどを伝えてくださいました。
 

大人たちの金曜日②

以下は受講したゼミ生の感想です。
  • コミュニケーションを取るコツについてのお話が役立つと思いました。社会に出ると、仕事やプライベート問わず、年齢や立場など自分とは異なる人との交流が必要になると感じます。(3年生 髙濱 爽明さん)
  • 人と話す場に積極的に参加するというお話が私の将来に役に立つと感じました。人との出会い・交流を大切にし、その交流の場でたくさんの人とコミュニケーションをとっていきたいと思いました。(3年生 清水 梨那さん)
  • 就職活動を進める上で多くの企業にエントリーし面接の経験を積んだことが、良かった点として挙げられていたので、面接が苦手な自分も見習いたいと思いました。(3年生 関川 優希乃さん)
  • 社会人になった時、どうしてもコミュニケーションが必要になり、その時のコツを教わった話です。自分はコミュニケーションが苦手なため、この話は大事にしたいです。(2年生 富田 海勝さん)
また、阪口氏のお話しの中にあった、社会人に必要な4つのキーワード「信頼」「挨拶」「コミュニケーション」「挑戦」についても、印象に残っているお話として多くの学生から感想がよせられました。
 

中野ゼミのテーマは「情報技術の活用を学ぶ -その応用と教養の形成-」です。「情報技術の活用」を軸としながらも「自分の人生をより楽しくする」ことを根底におき、プロモーションビデオの制作や時事問題考究など、様々な研究活動を行っています。
 
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