2024.02.22 (木)TOPICS法学部

小林教授による特別授業「キッズアスレティックス」実施報告

小林敬和教授は、都内小学校のオリンピックスポーツ普及活動の一環として例年20校余りを訪問し、特別授業として「キッズアスレティックス体験プログラム」を実施しています。
今年度最後となる今回は、中央区立久松小学校にて2月15日(木)に開催され、法学部の1年生4名がアシスタントとしてボランティア参加しました。

学生は昨年アクティブセンターが春期・秋期に開講した、日本キッズアスレティックス協会認定キッズインストラクター資格認定講習会の修了者であり、さっそく有資格者として初めてフィールドワークの機会を得たものです。協会代表者である小林先生をはじめ、他大学の先生方や元オリンピック・世界陸上日本代表選手らベテラン社会人指導者のアシスタントとして、3・4時間目と5・6時間目のほぼ一日にわたり100名近い小学生(3年生)と有意義な時間を過ごすことができました。

参加した学生にとって、指導スタッフの一員としてのチームワーク構築やコミュニケーションスキルを発揮する場として絶好の機会であり、資格取得とともにこうした社会貢献活動の実績は誇れるガクチカ(学生時代に力を入れたこと)になるものと思われます。

小林ゼミ都内小学校で特別授業「キッズアスレティックス」①

【参加した学生の声】
・居城愛菜さん(法学部1年スポーツシステムコース)
このプログラムを楽しみにしていた多くの子ども達が、アシスタントの私たちにも気軽に声をかけてくれ嬉しかったです。また、先生方の教えている姿を見て、声掛けや出来ない子へのケアなどとても勉強になりました。

・冨田菜帆さん(法学部1年行政コース)
子ども達のなにげない行動や運動習慣を目の当たりにし驚きました。しかしとても新鮮な気持ちになり、自分自身にとって貴重な体験ができました。次回からも積極的に参加し、様々な面でのスキルアップを目指します。

・近藤優羽さん(法学部1年行政コース)
ふだん小学生とかかわったことのない自分にとって大変緊張しましたが、先生方のアドバイスや自分から積極的に接することで直ぐに慣れました。とても楽しくお手伝いすることができ、次回へ向けて意欲的になりました。

・倉持花凜さん(法学部1年行政コース)
子ども達とのコミュニケーション(質問に応じたり、アドバイスしたりすること)に戸惑いましたが、今回の反省を是非次の機会に活かしたいと思いました。この資格を取得して実際の活動に参加できて嬉しかったです。

小林ゼミ都内小学校で特別授業「キッズアスレティックス」②

小林ゼミ都内小学校で特別授業「キッズアスレティックス」③

<お問い合わせ先>
部署:企画課
電話:04-7183-6517